2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラマ『バイプレイヤーズ』7話が最高だった

2016年は大河ドラマ真田丸で狂っていた(もじどおり)。それにでてらした寺島進さんはじめ、味のある脇の俳優さんたちが本人役で登場していて、中国の配信専門映像チャンネルとの作品契約の都合上(この中国のチャンネルってあたりが今っぽくリアル)シェア…

9/27 太宰治「駈込み訴え」

愛という名の独占欲から主を売るユダ、最高にゾクゾクしますね。多分光秀が信長を手にかけたのもこれなんだ。 手に入らないなら殺す。 元の文書の改行のなさが堪らなく憔悴感を煽るので全文是非。 -------------------------- すっかりわすれてて、金曜日朝…

9/20 小川未明「赤いガラスの宮殿」

お題の数フレーズ下の 「こんどこそ、魂を入れ替えて働くだ」 彼は、生まれ変わったように、さとりました 悟りたい。 -------------------------- 仕事やりたくないw いまだにやりたくない。この頃から無印のゲルインクボールペンで落ち着いた。液垂れしな…

9/13 北原白秋「フレップ・トリップ」

「可愛いと思ってるんだろ!可愛いよチクショー!」 って無駄に叫びたくなる日向の色彩感覚とフワフワ感であることだなぁ。 そこらの便箋に万年筆(黒) -------------------------- 液だれひどいなあwしかし本当にフワフワしてる。かわいい畜生かわいい!w

9/6 有島武郎「燕と王子」

『燕と王子』は原作の愛と共に死を選ぶ(そして祝福される)ワイルド版より《死と再生》感高めで、友を喪いたくない気持ちが高くて好きなんだ。 でも当の有島は原作どおりに愛と共に心中しちゃうんだから世は分からないのです。 そして最後の行はヘロヘロ笑

8/31 正岡子規「字餘りの和歌俳句」

これは子規先生わざと文字と言い回しを繰り返し、見た目をゲシュタルト崩壊させてるんじゃないのか?と疑いたくなる笑 そういう遊びだったら嬉しい。 余るの旧漢字初めて書きました。 (無印0.7㎜ゲルインキボールペン&100均和紙)

8/23 坂口安吾「桜の森の満開の下」

安吾さんといえばこれだよね、くらいのものだけど、書いたのははじめて。 ワンフレーズ20文字くらいでピシッと収まるんだね。さすが安吾さん (といいつつ原稿用紙横づかい&文字間ツメですけど) -------------------------- もう締め切りギリギリで、完全に…

8/16 坂口安吾「夜長姫と耳男」

安吾さんの剣呑さは割と好きです。 -------------------------- 短い文章はレイアウトがうまくいくとキマる気が。そして気がぬけた風味ではあるけれど、うまくかけた、と思った文字列

8/9 内田魯庵「温情の裕かな夏目さん」

ブルーブラックのインクは、仕事しか思い出さんので嫌だ、ってれっきとした理由があったんだね。先生ごめん。 今日のインクはだから竹林色だよ。 -------------------------- 真逆先週から内容が続いているとはw この週もマルマンのメモ帳と万年筆このメモ…

8/3 夏目漱石「余と万年筆」

ペリカンの万年筆は修理中で、セピヤの印気もないので、パイロットのカクノに黒インクで。ペリカンを添えて。 -------------------------- 液垂れしない組み合わせ。マルマンの用紙はさすがに万年筆のインクがキレイにノリますね。『ペリカンの口を割って呑…

7/26 フランツ・カフカ[原田義人訳]「流刑地で」

ボロい半紙でインクだれが多いのと久々の黒インク。 どこぞのお土産でもらった万年筆にて。 -------------------------- インク垂れひどいな…

7/19 夢野久作「江戸川乱歩氏に対する私の感想」

長いと最後まで持たないピッチ。紙は100円ショップの未ざらし半紙。張子の下貼りに使ってた。万年筆はKAKUNO。インクはパイロット竹林 -------------------------- 100円ショップの半紙、間違えてもバンバン捨てられるのでいい。ただし万年筆は全部吸うw

7/12 太宰治「斜陽」

そうか違いないのか。 -------------------------- このへんから文章に突っ込んでる芸風??がw

7/5 フィオナ・マクラウド[松村みね子・訳]「女王スカァアの笑い」

字は汚いんだけど、手書き楽しい

6/28 北原白秋「桐の花とカステラ」

最近お手紙を請求書の添付でしか書かないので、新鮮な気持ち

6/21 萩原朔太郎「月に吠える」

私の手書きの字は人に晒すものではない汚さだけど、手で書くの好きなんだ。 鬱は漢字で書くのは諦めました

#深夜のゆる書写60分一本勝負

#深夜のゆる書写60分一本勝負 ってハッシュタグをTwitterで見つけたのは6月だった。ネットでながれてきた。課題の名作品のいち部分の文章を手書きで書いて写真にとってアップする。タグをみたら皆さんきれいな字の方ばかりだったけれど、楽しそうだったので…

アバターサービスのおわりとはじまり

それこそ一時代をつくった筈の、出た頃には確実に未来だったはずの、アバターサービス、meet-meが完全に終了するとのメールがきた。3Dアバターキャラをうろちょろうごかし、部屋や家具をつくり服を着替え、バーチャルでリアルなコミュニケーションは、アバタ…

設定の曖昧さ/大人の事情と妄想

仕事をしているメインモニタ横のサブモニタでずっとAmazonプライムで映像をみている。ここ最近はずっとポケモンのアニメなのだが、シリーズが沢山ある上に、シリーズが2年とか続くのでみてもみてもおわらないのだ(これの前はクリミナルマインドをみていた)…

自分と他者の裁量

最近、つい最近本当に数年単位ぶりに異性に告白された。「いいだせなかったけれど昔からきらいでした」とかそういうんじゃなくてwで、思ったこと。その人の望む事はすけてみえていたし、生活における理想もなんどかきいていた。だからその希望に時間的にも金…

不安と不安

まあ毎日なにもしてないのだ。 多分これ、うつ状態に入りかけてるなって気付いてるのだけれど、いつものように気晴らしすらせずツイッターして人とつながった気分になり、家事をし、家族にご飯をだして、本をよみ、寝るだけの暮らし。子供の頃から続けている…